プラットフォームクラス

プラットフォームクラスは、クルマのアーキテクチャを実用的な系統にまとめる。専用EV、内燃機関車からの転用、プレミアム800 V、商用バンベースなどが含まれる。 重要なのは、何が物理的に収まるかをプラットフォームが決めるからだ。バッテリーフロア、ホイールベース、モーター、衝突構造、電圧、キャビンレイアウト、熱管理ハードウェアがそれに当たる。

比較のしかた

2台のクルマがスペック上では似て見えるときに、プラットフォームクラスを使う。なぜ片方のほうが充電が速いのか、床がよりフラットなのか、同じ外寸でも荷室容量が大きいのかを説明しやすくなる。

  • その値が yes/no、カテゴリ、測定数値のどれかを確認する。
  • 同じカテゴリ内の関連用語と比較する。
  • 出典と測定方法が一致しない限り、わずかな差は誤差として扱う。

何が左右するか

プラットフォームの結果は、車体構造に組み込まれている。アクスル間隔、バッテリー位置、電圧、冷却経路、衝突吸収レール、モーター配置などだ。

  • 専用EV設計なら、同じ全長でもキャビンスペースを広げやすい。
  • 電圧は充電電流と発熱に影響する。
  • 冷却と衝突構造は、平らなバッテリーフロアと同じくらい重要だ。

よくある落とし穴

プラットフォームクラスを機械的に順位づけしないこと。設計の優れた400 V車は、設計の悪い800 V車よりも、効率、快適性、価格で勝ることがある。

  • プラットフォームクラスだけでクルマを順位づけしない。
  • 判断する前に、出典、グレード、販売市場を確認する。

プラットフォームクラス: ボディの下にあるもの

プラットフォームは、バッテリー、衝突構造、モーター、キャビン、充電ハードウェアを1つのシステムにまとめる。

EVRadarでのプラットフォームクラス

公開済みの763台をもとに

dedicated_ev464 / 61%
multi_energy102 / 13%
multi-energy23 / 3%
converted_ice23 / 3%
400V15 / 2%
800V14 / 2%
dedicated EV11 / 1%
phev_ice7 / 1%
dedicated EV platform6 / 1%
dedicated_electric5 / 1%
Stellantis midsize van/MPV5 / 1%
ev_native4 / 1%